保育士・幼稚園教諭

保育士・幼稚園教諭の仕事は意外と大変なんですよ(体験談)

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一過性かもしれませんが近年、保育士不足に悩んでいる保育所や幼稚園は多いと聞きます。

子供たちが成長する影には、保育士や幼稚園教諭のたゆまぬ努力と積み重ねがあって、一緒に成長していくからこそ子供たちも先生たちの言うことをきちんと聞いたり、守ったりするんだとおもいます。

保育士Dさんの場合

保育士や幼稚園教諭の仕事というのは苦労の連続で、一歩園の外から仕事ぶりを見ていると、「いいなぁ、子供たちと遊んで一緒にお昼ねするんでしょ?」などという人がいますが決してそんなことはありません。

保育士の仕事ってそう見えるのでしょうか?楽でただ楽しい仕事にみえますか?

実際の保育の現場は怪我のないように、危険がないようにと常に神経を尖らせているために、自宅に帰ってからはいつもへとへとです。そのうえ持ち帰り仕事も多く、気が休まることがありません。よく子供たちがお昼ねしている間は楽できるね~なんてことをいわれますが、まったく逆でお昼ね時間こそ戦争です。こっちの子供を寝かしつけたら、こっちでむっくりと起き上がる子もいれば、泣き出してしまう子もいて、目を離せません。うつ伏せの寝の子供にいたっては、ちゃんと呼吸ができているのか?と、確認もしなければ、いつ事故が起こるやもしれません。そんな風に子供たちの面倒を見るかたはら、連絡帳の記入や、日誌の書き込み、園の会議と子供たちが寝ている時間にしかできない事ももりだくさんです。

また、休職の時間なども基本は園児と同じものを食べますから、熱々のものなど到底食べられません、なぜかというとこぼした時に子供たちがやけどをしないように、わざとぬるく作っていますから。また、園の給食は薄味で、その上冷めていますからどんな味がしたとかないんですよ?

食事介助のかたわらで自分の口に運ぶので、いつどんなものをどれくらい食べたかなどもあまり記憶に残りません。でも子供たちと一緒にとる食事は格別で、子供たちの美味しそうに食べる姿を見ているだけで正直おなかがいっぱいになった気分にひたれます。

こんな大変な保育士のしごとですが、やりがいとしては赤ちゃんだった子供たちが、徐々に歩くようになりおしゃべりの上手になって行き、走れるようになって、時にはお友達と喧嘩をしたり、でも自分たちで仲直りを出来る様になったり、とにかく子供たちの成長を間じかに一緒になって見守れることこそ保育士や幼稚園教諭の仕事をやっていてよかた~と思える瞬間です。

神経をすり減らすようなことがあっても、お昼寝の時間が戦争であっても、ご飯がどこにはいったかわからなくても旨を晴れる立派な仕事だとおもいます。

神経をすり減らしたぶん子供たちの笑顔をみれるし、戦争だと思えるほど忙しいお昼寝の時間には子供たちの幸せそうな寝顔をみれるし、ご飯の味がわからなくとも一緒に食べたら楽しいです。

そんなことを考えながら保育士や幼稚園教諭は仕事をしています。保育士や幼稚園教諭も結構考えているんですよ?

結婚してブランクのある方や、これから保育士資格をとって働き始めようという方たちは、どんな園に勤めるんでしょうね?ぜひ自分にあった園を見つけてください。

自分にあった保育所や幼稚園を見つけるには?

いぜんお記事で保育士や幼稚園教諭の就職・転職先の記事をかいていますので、そちらを参考になさってください。

保育士は、子供たちの成長にかけがえのない存在です。保育士不足がささやかれる昨今、経験がある方や保育士資格をもっているけどブランクのある方達こそもう一度頑張ってみませんか?子供たちがまってますよ!!

保育士や幼稚園教諭の就職先のさがしかたこちらをみてご自分にあった保育園・幼稚園を探す参考にしてください。

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