お金を増やそうと思った時に、皆さんはまず何をしますか?
貯金や節約をして、収入に対して支出を減らすことばかり考えてしまって、日々の生活用品や食費にばかり目がいっていませんか?
今回は、具体的にどんな支払いを減らせばいいのか?どうやって見直すべきなのかをお教えします。
すぐに実践できることばかりでは無いかもしれませんが、何事も挑戦するのが大切なので、ぜひやってみてください。
では、具体的にどんな支出が有るのか考えてみましょう。
毎月の固定費を洗い出す
- 家賃や住宅ローン
- 携帯電話やスマートフォン
- 固定電話+ネット回線費
- クレジットカードのリボ払い
- 習い事などの支出
住宅費
これはすぐに見直すことが難しい支出ですが、自分の収入に見合っていない場合は、優先的に見直すべき項目です。
昔から言われているのが、月の給料の3割程度を目安にするのが良いとされてきました。
しかし実際には、平均で月収の35%という数字が出てきますが、35%を越えてくると家計の危険ゾーンに突入してしまいます。
目安が30%なのに対して、現実には35%以上の物件に住んでいる人がおおいんです。
では何%くらいが理想なのかというと、25%を下回る住宅ローン固定費が理想的で、20%前後なら安心できますね。
マイナビのサイトで分かりやすく説明されています。
[blogcard url=”http://news.mynavi.jp/news/2015/10/06/076/″]携帯電話やスマートフォン
MVNOというのをご存知ですか?大手キャリアから回線の一部を借りて、一般に貸し出す会社をさす言葉です。
大手キャリアでスマートフォンを契約すると、月の支払額は大体6,500円〜8,000円前後になります。
4人家族なら、少なく見積もっても26,000円にもなってしまいます。
便利な機械でも、これでは幾ら何でも支払いすぎですし、年間約30万円もスマートフォンい支払い続けますか?
そこでオススメなのが、MVNOと呼ばれる会社です。
MVNOの特徴
大手キャリアから回線を一括で借りて、その回線をみんなで使うイメージが一番近いです。
MVNOが採用している通信方式を、ベストエフォートと呼び、投信事業者が貸し出している回線を、みんなで共有しているイメージです。
MVNO業者は、大手キャリアに比べると格安で、ネット通信と通話込で月2,000えん~高くても4,000円以内には収まると思います。
実際に私がmineoというMVNO業者を使っていますが、先月かなり動画とかを見たと思うのですが、コミコミで3,500円くらいでした、もうチョット節約出来そうなので、プランの見直しを含めて検討してみます。
SIMxSimFreeというサイトも運営していますので、ご紹介しておきます。
格安で有名なUモバイル
老舗のIIJmio
固定電話+ネット回線費
この項目も抑えづらい項目ですが、最近色々ふえてきて、光コラボなど解約によって電話番号が廃止になるような契約もありますから、事前にしっかり調べたうえでの変更が必要です。
ADSLでも回線速度に不満がないのであれば、比較的安い料金帯のADSLbに切り替えることで節約が可能なので、あまり動画などの通信料が多いサイトを見ないのであれば検討の価値ありです。
クレジットカードのリボ払い
コレはもう使わないのが一番なんですが、そうも言ってられないので、まずは使った翌月に一括払いになるように、支払金額を増やす設定をすることで、金利をなくせますから、収入に余裕があるか人は設定をしてください。
それが難しい場合は、生活費・貯金を避けて浮いた文を支払いに回すようにしておかないと、リボ払いは金利も高いですから、注意が必要です。
全ての支払いが終わったら、止めてしまうか、リボ払いの設定をやめるか、非常に悩むところですが、最初に書いたやり方がベストかとおもいますので、思い立ったら即実行。
やるなら『いまでしょ!』
習い事などの支出
必要最低限の仕事に関する習い事以外は、お金を逃がさないためにも、ここはスッパリと諦めて少しでも貯金に回すようにしておかないと、将来的に困ることになるので、フィットネスジムなど仕事に関係のないものは、この際だから退会するようにしておかないと、結局は細かい積み重ねによって、自分が苦しい思いをすることになってしまいます。
必要・不必要をよく見極めて、英会話やFP講座などの身になる習い事に絞ることで、支出自体を減らしていく考え方をしてください。