就職・転職活動

最初の就職先で人生が全て決まってしまうのか?いいえ、そんなことは無いんです。

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日本の教育では、とにかくレールを踏み外すなものがと、教えます。そういう教育を受けていると、深層心理で軽く脅迫観念が生まれます。大企業に入社して、定年まで働く。

そのこと自体を否定する訳ではありません。鬱になるひとは、その事自体に脅迫観念を抱き、鬱になってしまいます。人生一度きりです。体を壊してしまっては、その人生すら謳歌できません、要するに肩の力を抜くためにもこれから書く事をしっかり頭に入れて、寄り道しても大丈夫!と、いうことを認識してください。

終身雇用が前提ではないの?

そんな事はありません、日本の終身雇用信仰はすでに崩壊しています。そうさせたい経営サイドの思惑があるだけなんですよ。

終身雇用信仰を安定なぜ、安定させたいのか?ズバリ、企業の経費にあります。

経費?と思った方は注意が必要です。人件費も、一経費に過ぎないので、経費で良いのです。

終身雇用信仰を安定させると、若い世代の方々の人件費を抑えて、会社の固定費を抑えるのに役立ちます。なぜ、そこを安く抑えたいか?実は、人件費が一番算定しずらく膨大だからです。

企業の設備(パソコンやデスクなど)やシステムは、イニシャルコストこそ掛かるものの、デスクなどはそれ以外に出費はありませんし、システムにしても、本格運用が始まってしまえば、後はメンテナンスや、運用に関わるコストしか掛かりません、一方人件費は年々コストが上がるしボーナスなども払わないといけません、そうしないと良い人材を繋ぎ止める事ができません、一回コストを増大させてしまうと、下げることが難しいのも人件費の特徴です。

ただ、特例があります、それはスキルを持った人材がそれにあたります。特にスキルもなく他に変わりがある、そんな人材は売り手市場に乗ることはできません。

そんな時代だからこそ、最初に入った企業にこだわるのではなく、自分のスキルを磨いて、プロフィールの時点で企業からオファーがくるくらいの人材にならなければなりません。

ただこれにもカラクリがあり、ある業界では大したことがないスキルでも、他の業界では役に立つスキルをというものがあります。要は、自分が何を出来るのか、どんなスキルを持っているのか、自分の強みを客観的な視点でしっかりとみすえ、アピール出来る、そんな人材になることができれば、他の業界に入っても十分活躍できるでしょう。

自分に何が出来るのか?後は、自分の学歴などで取得できるでしょう資格なども強みになりますから、今の時代は、色々なインターネットサイトなどでも勉強をできますから、幸せな将来を描いているなら、自分の磨きも忘れずにしておきましょう。

私が言えるのは、何も出来ない内は、本読み読んだり、資格の勉強をしたり、旅行などに行って見聞を広げるのも一つの手です。ただ旅行などにただ行くのではなく、現地の方に積極的に話しかけて、自分のしらないことを貪欲に知識として取り入れておきましょう。

知識が役に立つかって?その辺りの話はまた別の機会にでも書きたいと思います。

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