就職・転職活動

就職や転職で、最初の一週間は我慢、初めての職場に適応するコツ

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最初の一週間は我慢の連続なんです、社風や、同僚に業務内容、初めて職場に出勤しいきなりうごける人はいませんから、他の人がどうやって馴染んでいるか?気になりますね?

最初の一週間はとにかく勉強。

人間、何か考え事をしている時には時間が経つのもはやいものです。勉強といっても、業務に関わるものばかりではなく、同僚の人柄や、隣あったデスクの棚にはどんな資料が立っているか?

会社のマニュアルなどがあれば、見せてもらってください。最初の半日で目を通してその後、きになる箇所を反復して読み込んで、全体の流れを把握するだけでも、疑問が一つ解消されます。

何が不安って、疑問だらけだからです。

日本経済のバブルが弾けて以降の就職活動

バブル崩壊直後くらいまでは、まだバブルの名残があったので、企業もかなの高待遇で大学などの新卒者や、中途採用を積極的に行っていました。失われた20年は長かったのです。

現在残っている企業は、それなりに体力がある企業だったから良かったのですが、倒産した企業や、外資に吸収された企業もたくさんあります。最近では台湾の鴻海精密工業にシャープが買われたのも記憶に新しいかと思います。

大企業といえど安心は出来ません。現在、定年退職しているようなリタイア組の方たちは、最近の若者はだらしないだの、大きい企業に入れば安心だ、などといいますが、今やそんなことはないんです。

三菱商事のような企業であれば、安心できるのでしょうが、エリート集団である三菱商事などに入社してしまったら、今度はドロップアウトしてしう不安にかられます。実際に、簡単に激務が想像できてしまいます。

これからは、昔の様に年功序列で給料が上がっていく時代ではなく、完全に成果主義になりつつあります。能力があればどんどん給与も上がり、なんてことも実際はすくないです。

だからこそ、自分の能力以上の働きをするのではなく、つね日ごろから自分のスキルを磨く、常に知識を吸収する。今後成功していくのは、常に『なぜ?』と考えながら、自分が楽をしたいから効率的な仕事の仕方を考える、そういう人が成功していくと思います。

重要なのは、他の人がやっているからとか、昔からこのやり方をやっているからではなく、無駄を省くことにより、むだな残業をしないのを心がける、あなたしか出来ないことを増やしてしまえばよいのです。結果、企業側はあなたを評価せざるおえません。

これからは、一つの企業に骨を埋めるのではなく、二つ三つと企業を渡り歩けるくらの人材になるべきです。就職活動をする時に葉、今の会社が続いている保障はないのですから、40年間定年まで働くことなど考えずに、いかに自分にスキルを持たせられるかをかんがえた方が、よっぽど有意義な就活ができるとおもいますよ。

先が見えない時代のキャリア創り

現在、就活をしている学生さんがただと理解しずらいかもしれませんが、企業でバリバリ働いている社会人も『自分はこの先、この会社に勤めつ図けるのか?』とか、『この会社は倒産しないよね?』などと考えながら日々の業務をこなしています。

先が見えないのは、誰しも不安です、みんな不安なんです。みんな不安ということは、それって普通なんですよ。それだと結局その他おおぜいになってしまうので、見えないからこそ面白いと思えるようになって見てはいかがかな?というのを、まずは提案してみたいですね。

次に、先が見えないからこそ、将来の自分に対して仕事を通してスキルを身に付けさせておく、もしくは、周囲から期待されるほどの実力をつけてしまえばいいんです。

今の時代は、企業の経営側も不安だらけなんだから、企業があなたの人生の40年後を保障できないからこそ自分を磨いていけるような企業にターゲットを絞って、ぜひ内定を勝ち取ってください。一つの企業に縛られる事はないんです。企業を自分の踏み台くらいに考えて、大丈夫です。

どうやってキャリアを創るの?

なにも大企業に勤めるだけが人生ではありませんから。もし、キャリアアップを考えているなら、『業績が伸びていて人手不足の会社』や『平均年齢の低い会社』などベンチャー企業がおすすめです。キャリアを創ろうとしたら、仕事全体にかかわったり、自分で決断しないといけない立場にならないと、中々創れません。そして大事なのが、『失敗すること』と人に教えること、これが一番覚えます。

大企業に勤めてしまうと、分業だらけで、自分が何をやっているかわからなくなってしまい、キャリア形成どころか、その仕事しか出来ない人の出来上がりです。

私が以前勤めていた会社に、大手企業から転職してきた人がいましたが、その業務の本当に狭い範囲のことしか出来ずに、悩んでいたことがありませた。中小企業や、ベンチャー企業で働いていたようなひとだと、本当の意味での即戦力になるものです。面接だけでは、中々に分からないものですが、やはり雰囲気というか顔つきというか、きっと仕事を振られてもやりきる自信のようなものが、伝わるんだとおもいます。

これお見ている方は、きっと大学生か、高校生くらいだとおもいますが、人生まだまだこれからです。私ももう40代ですが、未来はまだ創れると思っています。今までが、レールに乗っかった人生だったとしても、ここに訪れたからには、自分で考え、自分で行動して、くいのない就職活動に励んでください。

まだまだ、未来は創れるんですから...

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