エントリーシートを書く上でポイントさえ押さえておけば、誰でも見栄えのするエントリーシートを書くことが出来ます。
大体の企業は、エントリーシートで聞く項目は企業への志望動機と、企業に入社した後もしくは、入社したらどのように企業に貢献できるか?と問うものがほとんどです。なので、一回出来が良いものが書ければ割りと使い回しがききますので、本気で取り組んでみてください。
また、一度書いてしまえばボリュームをつけていけば伝わるESを書くことができるかようになってくると思いますし、文章を書くことに慣れていたほうが、この先社会人として働いていく上で重要だと思いますから、自分でベストなフレームワークを見つけて文章を作成に強くなりましょう。
エントリーシートの基本フレームワーク
フレームワークとこ難しく書いてしまいましたが、要するに文書を作る上での枠組みを決めてしまうことで、相手に伝わりやすい文書にするための自分なりのフレームを作る事で、苦手な文書も思ったより簡単に作成に出来ます。
では、具体的にどのようなフレームワークか見てみましょう。
強みを把握する
私の強み〜どのような形で会社に貢献したいか?
まずは自分の強みをアピールしつつ、会社に対してどのように貢献できるか?伝えたい事を初めに伝えてしまいましょう。
私は以前◯◯の経験を〜◯◯を学び
この部分では、自分がアピールできる強みを持つ事になった印象的な出来事を述べて、その経験から学んだ事を具体的にかつ端折らず書きましょう。
◯◯の中で◯◯な課題を認識し
この部分では、自分が過去に経験したことがらでどんな課題が見えてきたか?その課題を認識した経緯なども含めて書いていくとよいでしょう。
◯◯な課題を解決するために◯◯に取り組みました
この章では、課題を解決するためにどのようなことに注意しながら活動したか?チームでの活動方法や、リーダーシップを発揮して〜的な中間管理職のような動きをしていれば立派なアピールポイントですから、積極的に書いていきましょう。
◯◯な活動の結果〜◯◯(具体的に数字などを書きながら)という結果を得られました
この項目では、課題解決するための取り組みがどのように実ったか?自分が動いた結果が問われる部分です。この項目も面接官や人事に対してしっかりと伝えたいことを積極的に書いていくと項目になります。
◯◯の事から〜御社に貢献できる
この項目は、最初に書いた『どのようにして会社に貢献できるか?』という部分を『私が経験した実施してきた活動から、御社にの◯◯業務で貢献できます』と最終的に言い切りの形で締めくくるように書き上げてください。
このフレームワークについて
このフレームワークはあくまでも基本の形になります。またエントリーシートに書く項目や、書く上での注意事項、指示に対してはアレンジが禁物で、もしアレンジしてしまうと会社の言う事を聞かない恐れがあるとして、ES選考の時点でお祈りされてしまうので注意が必要です。
書く字数としては、決められている場合は大体の95%〜98%程度位に収まるよう注意しながら書いていきましょう。
では素敵な就職&転職活動を頑張ってください。